文房具・・・
パソコンよりも早くスキルアップするための必需品
電子カルテやプラン作成ソフトがどんなに便利になっても
手書きの文房具は、スキルアップや業務の効率を良くするためには必要不可欠です。
文房具を使うときとは?
- ちょっとしたメモを書く
- 仕事の進め方やレクリエーションのアイデアを書く
- PDCAなどの設計図を図式化する
- 打ち合わせで共有化したはずの意見や取り決めなど認識のズレを見やすく書き出す
- KJ法などアイデアや意見をグループ分けする
今回は私が個人的に、日常の仕事・業務で便利で仕事が【はかどる】
文房具を3つ紹介します。
今回オススメする文房具を選んだ基準は次のとおりです。
- 大きさ、持ち運びやすさ
- 色の濃さ
- 使い分けのしやすさ
最後の一つは、
PDCAの図表を書きやすいもの を選びました。
ですので、他に太さ(持ちやすさ)や耐久性などを優先して選ぶ方は別の品物になるかもしれません。
オススメ文房具 その1
コクヨ キャンパス ツインリングノート 大人キャンパス 方眼罫 A4
目新しいものではありませんが、PDCAのイメージを図にする時に
方眼罫は書き込む枠の大きさを自由にデザインすることができて非常に便利です。
また、私は1ページずつ区切って使いやすくするために
リングタイプを多く使っています。
大きさも、あまりコンパクトだと図を書くスペースが小さくなってしまうので
A4を使用することにしています。
単なるメモやKJ法で付箋を貼るときには見開きにすることで大きく貼りやすくできるのも
利点です。
オススメ文房具 その2
パイロット フリクションボール3色 or 4色
ノートに図や枠を書き込む際に大きさを間違えてしまった時に
「すぐに消して書き直せる」便利さはPDCAのように”悩みながら”書く、
消した時に消しカスが出ないのでノートを綺麗なまま使える点がひと手間省略できて
必需品と思えます。
ペンの太さに関しては、本当は【極細】が好きなのですが、
「枠」を書く時に使用することが多いので
太い方の【0.5mm】を使用しています。
多色にしているのは、矢印や時間など書き込む内容によって色を分けています。
また、次のもう一つも一緒に持ち運ぶために、あえて1本の多色を使用しています。
オススメ文房具 その3
ユニボールワン0.38mm
インクの濃さと乾きやすさ、シンプルなデザインと完全に【惚れました】。
インクが濃い反面、乾きにくく滲みやすい点がこの【ユニボールワン】は見事に改善されて
乾きやすさと書きやすさの両方に欲張っているのところが好きです。
文具店で見かけたときには、是非試し書きをしていただきたいです。
ペン先の太さも好みである【極細】があったのも大きな
理由の一つです。
もう一つだけ、仕事中に利用者さんの評価や測定などでメモを取る機会が多いときにポケットにペンを差しているのですが、このペン止めのタイプはポケットから落ちにくくて助かっています。
私のオススメポイントまとめです。
- インクが紙に馴染みやすく書くときの滑らかさが以前のものよりも向上している
- 乾くまでに要する時間が短くなっており、以前のように書いた後に誤って手がついてボヤける心配がへっている
- アピールポイントになっているようにインクそのものが濃いために見やすく感じる
オマケの感想ですが、最近は殆ど見ることがなくなった2枚重ねで書き込む
「複写式の書類」に書き込むには、0.38mmよりも太い0.5mmの方が書きやすいです。
フリクションでイメージ作成した図やアイデアをこちらのユニボールワンで
「綺麗に書きまとめたい」という欲求を満たしてくれます。
「仕事をしながらストレス解消を図りたい」
私に”ちょうどよい”書きやすさと太さや色合いを揃えている、まさに『いっぴん』です。
仕事中に感じた「ちょっと嫌な思い」や「面倒な悩み」を
少しでも早く解消するためにも【使いやすい文房具】は
活用できると思います。
職場で支給される文房具で十分という人やイライラした時には文房具よりも食べ物、もしくは買い物とストレス解消をされる方も沢山いらっしゃると思います。
しかし、少しでも
- 仕事に集中しやすい
- 仕事をすすめやすい
- アイデアを綺麗にまとめたい
など、いつもの仕事を『取り組み方を変えてすすめてみよう』、『気分を変えて挑んでみよう』と
思い立った時に【文房具】は比較的気軽にそして簡単に変えることができます。
仕事へ取り組む気分が少しでも変わると、目の前の利用者さんや職員同士の会話なども
ちょっと変化が生まれるかもしれません。
おまけ
最近は、ボールペンの詰め替えも簡単に手に入れられるようになりました。
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